若葉の変遷
創業 元禄年間
創業時期は、はっきりとはわかっておりません。
元禄時代は1688年~1704年なので、この頃に創業しました。
江戸時代、明治と酒造りを続け、
1954年(昭和29年)4月1日に、
それまでの「伊藤勝郎」個人名義から
井丸屋醸造株式会社に組織変更しました。
井丸屋醸造時代の酒蔵
井丸屋醸造時代は、蒸し米を担いで運んでおりました。
1963年(昭和38年)10月1日。
社名を「若葉醸造株式会社」に変更。
会社名に銘柄名と同じ「若葉」を使いました。
そして、
1981年(昭和56年)10月28日。
現在の「若葉株式会社」に変更しました。
<若葉当主>
10代:伊藤 勝郎(曾祖父)
11代:伊藤 郁郎(祖父)
12代:伊藤 あつ(母)
13代:伊藤 勝介(現当主)
14代(予定):伊藤 郁太朗
10代目:伊藤勝郎、11代目:伊藤郁郎の時代に飲料水(サイダー・ラムネ・ジュース等)を製造していました。
今では発泡性の「スパークリング清酒」は、当たり前ですが、当時は画期的な商品だったようです。
下のスライドにある「COOL WAKABA」は、11代目:伊藤郁郎の時代に製造されていました。
そして、現在。
現当主である13代目:伊藤 勝介と、
14代目(予定):伊藤 郁太朗が「若葉」の酒造りを担っています。
300年以上続いてきた「若葉」。
これからも、伝統ある「若葉」の酒を醸し続けてまいります。